卒業に必要な単位数、区分ごとの内訳、必修授業科目22科目の一覧、 学科決定の要件と卒業研究の受講要件をまとめています。 2026年度版 理学部学生便覧 p.43・p.46–47 および東北大学理学部規程 別表第2 にもとづきます。
物理学科を卒業するには、全学教育科目48単位以上と専門教育科目72単位以上を含め、 合計124単位以上を修得する必要があります。 下表の要件の合計は120単位で、残りの4単位は全学教育科目・専門教育科目のいずれから修得しても構いません。
| 区分 | 修得を要する授業科目・単位数 |
|---|---|
| 全学教育科目 | 下記(基盤科目・先進科目・言語科目・学術基礎科目の計46単位)を含めて 48単位 |
| 人文科学群 | 2単位以上 |
| 社会科学群 | 2単位以上 |
| 学問論群・学際科目群・先進科目類 | 次の科目を含めて10単位以上 学問論 2単位/自然科学総合実験 2単位/情報とデータの基礎 2単位 |
| 言語科目 | 英語Ⅰ-A、Ⅰ-B、Ⅱ-A、Ⅱ-B、Ⅲ、Ⅲ(e-learning)の6単位 初修語の基礎Ⅰ・基礎Ⅱから4単位 |
| 学術基礎科目 | 次の要件を含めて22単位以上 物理学A・B・C・基礎物理数学 計8単位/線形代数学A・B・解析学A・B 計8単位 |
| 専門教育科目・関連科目 | 必修授業科目 50単位/選択授業科目から 22単位 選択授業科目の単位には関連科目の単位を含めることができ、その中には宇宙地球物理学科の専門教育科目を含めることができます。 |
| 合計 | 124単位以上 |
初修語はドイツ語・フランス語・ロシア語・スペイン語・中国語・朝鮮語から同一言語を選択します。 卒業要件の単位に、自由聴講科目および教職科目の単位を含めることはできません。
2026年度版便覧 p.46–47「②-1 物理学科授業科目表」の必修欄に挙げられている科目です。 合計はちょうど50単位で、上表の「必修授業科目50単位」と一致します。
| 授業科目 | 単位 |
|---|---|
| 力学演習Ⅰ | 1 |
| 力学演習Ⅱ | 1 |
| 解析力学 | 2 |
| 物理数学Ⅰ | 2 |
| 物理数学Ⅱ | 2 |
| 電磁気学Ⅰ | 2 |
| 電磁気学Ⅰ演習 | 1 |
| 電磁気学Ⅱ | 2 |
| 電磁気学Ⅱ演習 | 1 |
| 量子力学Ⅰ | 4 |
| 量子力学Ⅰ演習 | 1 |
| 量子力学Ⅱ | 2 |
| 量子力学Ⅱ演習 | 1 |
| 統計物理学Ⅰ | 2 |
| 統計物理学Ⅰ演習 | 1 |
| 統計物理学Ⅱ | 2 |
| 統計物理学Ⅱ演習 | 1 |
| 基礎物理学実験 | 1 |
| 物理学実験Ⅰ | 3 |
| 物理学実験Ⅱ | 4 |
| 物理学実験Ⅲ | 4 |
| 物理学研究(卒業研究) | 10 |
| 合計 | 50 |
物理学研究(卒業研究)は4年次の10単位で、必修の5分の1を占めます。 3年次までに修得できる必修は40単位です。
物理系には卒業要件とは別に、期限までに満たさないと先へ進めない条件が2つあります。 卒業単位が足りているかより先に、こちらで詰まるほうが問題になりやすいので注意してください。
第3セメスター終了後に物理学科/宇宙地球物理学科への配属が決まりますが、 その対象になるのは次の要件を満たした人だけです。
| 区分 | 修得を要する授業科目・単位数 |
|---|---|
| 基盤科目・学術基礎科目 | 物理学A・B・C、基礎物理数学、線形代数学A・B、解析学A・B、電磁気学Ⅰ・Ⅱ、解析力学、物理数学Ⅰ の12科目24単位から18単位以上 |
| 専門教育科目 | 演習4科目(力学演習Ⅰ・Ⅱ、電磁気学Ⅰ演習、電磁気学Ⅱ演習)4単位から2単位以上 |
| 自然科学総合実験の2単位 |
あわせて、第3セメスター終了時までに卒業要件の全学教育科目部分(人文2/社会2/学問論群等10/言語10/学術基礎22)と 専門教育科目12単位を修得することが要望されています(表2)。こちらは要望であり必須ではありません。
第7・8セメスターの必修「物理学研究」を受講するための条件です。 満たせないと4年次に卒業研究へ進めません。
| 区分 | 修得を要する授業科目・単位数 |
|---|---|
| 基盤科目 | 自然科学総合実験 2単位 |
| 学術基礎科目 | 次の要件を含めて 22単位以上 物理学A・B・C、基礎物理数学 計8単位/線形代数学A・B、解析学A・B 計8単位 |
| 専門教育科目 | 基礎物理学実験、物理学実験Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 計12単位 |
| 第6セメスターまでの専門必修17科目28単位のうち、未修得が8単位以下であること |
この17科目とは、力学演習Ⅰ・Ⅱ、解析力学、物理数学Ⅰ・Ⅱ、電磁気学Ⅰ・Ⅰ演習・Ⅱ・Ⅱ演習、 量子力学Ⅰ・Ⅰ演習・Ⅱ・Ⅱ演習、統計物理学Ⅰ・Ⅰ演習・Ⅱ・Ⅱ演習(合計28単位)です。 つまり落としてよいのは8単位までで、たとえば量子力学Ⅰ(4単位)を2回落とすと届きません。
学務情報システムの成績照会画面をコピーして貼り付けると、区分ごとの充足率、不足単位、 未修得の必修科目、GPAが表示されます。成績データはブラウザの中だけで処理され、送信されません。
過去年度の便覧は理学部サイトのバックナンバーから入手できます。